みなさんお待ちかねのiPhone14の1円セールがついに始まりました!
iPhoneは最新モデル発表のたびに値上がりして、定価で買うのはお財布に厳しいですよね。
そこでこの記事では、iPhone14を月1円=実質24円でゲットする方法をお伝えします。
iPhoneを買い替えたい…けど新しい機種は高くて…と迷っている方、ぜひ参考にしてください。
『iPhone14の1円セール』が始まりました
10月中旬頃から始まったようです
2023年10月20日(金)、千里中央(大阪)の家電量販店でやっていました。Softbankが「月1円=実質24円」、auが「実質47円」でした。
家電量販店やショッピングモールで、週末(金曜から月曜)にキャンペーンを実施していることが多いようです。iPhone以外の機種でも1円スマホがいくつかありますね。
『iPhone14 実質24円』の仕組み
1円セール(実質24円)は「リース」
残価設定型の分割払いで、簡単に言えば「リース」です。端末代を48ヶ月の分割払いで契約し、最初の24ヶ月の支払いは1円にして、後半の24ヶ月で残りを返済するという仕組みです。24ヶ月目までに端末を返却すれば、残りの支払いは免除です。25ヶ月目以降も使い続けるなら残価の支払いが発生します。
24ヶ月以内に返却するなら1円
24ヶ月以内に返却すれば、端末の支払いは1円のみです。私の近くのお店では、月々1円の24回払い=実質24円や、実質47円というセールが多いです。
25ヶ月目以降は残価の支払いが発生
端末代が90,000円だとすると、24分割で3,750円。これが25ヶ月目以降の月々の端末代支払い額になります。25ヶ月目から48ヶ月目まで支払いが続きますが、25ヶ月目以降でも端末を返却すれば、それ以降の支払いは免除になります。48回払い終えれば、端末は完全に自分の物になります。(48回払いの場合)
返却後、別の機種を契約する義務はありません
25ヶ月目以降、同じ携帯会社で新しい製品へ機種変更する義務はありません。過去にはそういう契約もありましたが、今はないようです。
『iPhone14の1円セール』の契約条件
回線契約が必須条件
ポイントはここです。通信会社が契約を増やすためにやっている仕組みなので、回線契約は必須条件です。「キャリア(通信会社)を変えたくない」という人は厳しいです。「安くスマホが手に入るならキャリアなんてこだわらない」という人には良いと思います。
そして、この回線契約で高額な通信プランを契約し続けていると、端末を安く手に入れた意味がありません。キャリアは大手じゃなくても格安SIMで充分です。自身の月々の通信量を把握して、最適なプランの格安SIMをみつけましょう。iPhone14をゲットした数ヶ月後に、格安SIMにNMPするのがおすすめです。
私は2023年1月にauで契約(LINEMOからのMNP)してiPhone13を実質24円でゲットし、店員さんの指導のもと、翌日UQモバイルにMNPしました。さらに3ヶ月後の4月、NURO Mobile
にキャンペーンでMNP。今の私の通信費は、通話5分付き3GB ¥892/月です。
今の流れ的にはキャリアには縛られない方が良いですね。スマホを買い替えたい時に費用を抑えようと思ったら、MNPでキャリア変更して、お得なキャンペーンに乗っかるのが1番です。
新規契約ではなくMNPも必須条件
新規契約はダメで、MNPでの契約が条件です。「うちの大手キャリアに来てくれるなら安くしますよ」というセールなので、キャリアを変更する必要があります。ただし、22歳までの人は新規契約も可能な場合もあります。新規契約は、1人で複数契約できないようにNGにしているのでしょう。
その他オプション契約が必須条件のことも
単純な通話と通信の契約だけでなく、オプションの契約が条件なこともあります。
携帯販売担当者は、いろんなオプションに加入させることで大手キャリアから奨励金をもらえたりするからです。
そういうオプションはだいたい翌日に解約可能なので、容赦なく翌日解約しましょう😄
「2年縛り」は無し
「2年縛り」といって、更新月以外で解約すると解約金がかかる制度がありましたが、今はありません。端末の契約と回線の契約は別物です。端末の購入時は回線契約が必須ですが、そのキャリアを2年間使い続ける必要はありません。月々の通信費を抑えたいなら、よきタイミングでMNPで格安SIMに移れば良いです。
「短期解約するとブラックリストに載る」「ブラックリストに載ると2年ほどはそのキャリアと契約できない」といった話も聞きますが、総務省の見解ではそれはアウトです。今年の2月に総務省は、「短期解約を理由に、事業者が新しい契約を拒否するのは違法」との判断を示しています。
『実質1円』と『一括1円』の違い
『実質1円』は端末を返却する必要あり
実質1円は端末を返却する必要があります。返却しない場合、残価の支払いが必要になります。
『一括1円』は端末返却の必要なし
一括1円は端末返却の必要がありません。支払いは1円のみで、端末は自分の物になります。一括1円の方が断然お得です。iPhone14が一括1円で売っていたら即「買い」です。
24ヶ月後どうする?
2年使った中古のiPhone14を90,000円で買いたい?
24ヶ月後どうすればよいか?という疑問についてです。
2年使用した中古のiPhone14に残価分(たとえば90,000円)の価値を感じるなら使い続ける。そうでなければ返却する。が良いと思います。その頃の他の端末の価格などを踏まえて判断すれば良いですね。私は返却するのが良い選択だろうなと思っています。
2年後は、新品のiPhone14が安く売っているかも
2年後に新品のiPhone14が50,000円で売っていれば、自分の端末は返却して新品を買えばいいですよね。その頃iPhone15や16が実質1円セールしていれば乗り換えてもいいですし。
2年使用した中古のiPhoneは、バッテリーも消耗しているので90,000円の価値があるとは私は思えません。それを90,000円払って使い続けるのはあまりお得ではないですね。
結論
iPhoneを安く手にれたい人は「買い」です!
- MNPでキャリア変更してiPhone14をゲット。
- オプション契約はしてもよいが、翌日に解約。
- 大手キャリアのプランは高額なので、1ヶ月後に格安SIMにMNP。(ブラックリストなんて気にしない😄)
- 2年後に返却し、1円セールでまた新たな機種をゲット。
オススメ度
10点/10点満点
MNPでキャリアを移ることに抵抗ない人にはめっちゃオススメです。大手キャリアでいったん契約してiPhoneを安くゲットして、少し期間をおいて格安キャリアに移るのがオススメですね。そして2年後、別のキャンペーンで新しい機種をまたお得に手に入れましょう(^-^)