トイレの詰まり、配管から水漏れ…といった急なトラブル、困りますよね。そんな急なトラブルが発生したら皆さんはどうしますか?
このサイトでは、そんな水回りのトラブルが発生した時のオススメの対処法をご紹介いたします。
火災保険のサービスを利用しましょう
火災保険を確認
実は大手の損害保険会社はほとんど、水廻りのトラブルの応急処置サービスを無料で付けてくれています。
「住まいの緊急かけつけサービス」(ソニー損保)、「水まわり・カギのトラブルサポート」(セゾン自動車火災保険)など…
ぜひご自身の火災保険の契約を確認してください。
たとえば私が契約している楽天損保は、家庭総合保険(ホームアシスト)に加入していれば、「ハウスアシスタンスサービス」といって、30分程度の応急処置に要する作業量、出張料は無料です。水廻りのトラブルに対しては、「排水の詰まり、トイレの詰まり、配管からの水漏れ、漏水などの点検・調査・応急処置」を行なってくれます。
それを利用すれば、水廻りのトラブルの応急処置を無料でしてもらえるというわけです。
しかも、水廻りだけでなく、カギ、ガラス、エアコン、給湯器のトラブルまで無料で見てくれます。
もちろん、部品代や応急処置を超える作業料は負担しないといけませんが。
とにかく損保に電話
家廻りのことでトラブルが起きたら、とにかく「契約している火災保険のフリーダイヤルに電話する。」ぐらいの気持ちでいいと思います。
いざトラブル発生!となった時に、損保の無料サービスを思い出せる人って案外少ないんですよね。
ついネットで検索した「水廻りの救急車」のような救急サービスに連絡してしまいがちです。後述しますが、それはオススメしません…
ぜひ、ご自身の火災保険の無料サービスを使って、トラブルの対処もお得に済ませてください。
ネット検索や「水の救急車」系には気をつけましょう
ネット検索
水廻りのトラブルに関しては、ネット検索はハッキリ言ってオススメしません。
検索結果上位のサイトでも、悪徳業者か優良会社かまったく見分けがつきません。基本料金は安く見せても、なんだかんだ現場でぼったくりしてくる業者も多いです。
実際私も過去に、「ここを対処するなら5万円必要ですが、どうしますか?」と言われ、ついお願いしてしまったことがあります。依頼主の不安や焦りの心理につけ込んでくるのです。あとから考えたらぼったくりだったなぁと。
水まわりの救急車系
普通の水道屋さんと違って、「緊急対応」や「24時間サービス」を売りにしている業者です。その分、「救急料金」が発生する場合が多いです。もちろんそのサービスに納得して依頼するのであれば問題ありません。ただし、前述したように、火災保険のサービスで無料対応してくれる場合が多いので、そのサービスを利用するほうがオススメです。
町の水道屋さんも◎
町の水道屋さんもオススメできると思います。ぼったくりしていたらその町で存続できません。自治体の指定業者であれば、「自治体お墨付き」すなわち「悪徳業者じゃありません」ということなので安心です。(逆に言えば、自治体指定業者じゃないとこってどうなの??笑)
というわけで、救急車系サービスに頼むよりは、タウンページで探した町の水道屋さんの方が私はオススメします。
オススメ度
10点/10点満点
水廻りのトラブルが起きた場合、火災保険に付随するサービスで無料対応してもらいましょう。というお話でした。